釣りのスタイルは各人各様。一人一人体格も違えば好きなリールも違い、通いたいフィールドのタイプも全く違います。ロッドビルディングの奥は深く、同じブランクでもガイドやハンドルを付け替えることで、自分によりマッチした個性を引き出すことが可能です。また、ご愛用の竿のガイドが取れたり穂先が折れてしまった場合でも、修理で対応できることは多いのです。
富士工業株式会社認定ロッドビルダーが在籍する当店に、ぜひ理想の竿についてご相談ください。お客さまのご意向を大切に、ロッドカスタムチームが、心を込めて作業致します’(最終チェックは店主が行う体制です)。店主はプライベートの釣りでは琵琶湖のバスをはじめ、海(日本海)での青物・タイ・根魚・イカ釣りなども広く楽しんできました。ソルト用の竿のご相談も、お受けしております。何かロッドのことでご相談がありましたら、ぜひ当店へ!
◉ブランク・ガイド・ハンドル
→実費
◉ガイド取り付け・スレッドコーティング
→1個につき:¥1,000〜¥2,000
◉ブランクコーティング
→1部分:¥4,000〜8,000
1本:¥10,000〜¥20,000
◉トップガイド修理
→ガイド・新たな穂先代は実費
(そのまま使用できる場合は無料)
プラス修理費:¥2,000〜¥3,000
◉ハンドル修理
→修理費:¥3,000〜¥5,000
◉グリップ交換
セパレート加工・シェイプ加工・延長加工等も
可能です。
→¥15,000〜¥30,000
2017年、琵琶湖のバス釣りに特化したルアーロッド「WEED MASTER (ウィードマスター)」シリーズを世に問いました。残念ながら消滅してしまった日本のロッドメーカー「ダイコー」さんの技術陣がまたロッド生産を再開されたと知り、当時は海の大物用ブランクしか製造していなかった段階で、私自身が理想とするロッドへの熱い想いをぶつけて何とか工場から了解頂き、ダイコークォリティーを引き継ぐルアーロッドの製品化が久々に実現したのです。私の信条である“長く付き合える=とにかく丈夫なロッド” を実現させるためには、どうしても必要な選択でした。Made in JAPANのブランクで、ウィードの多い琵琶湖でもストレス無く使える強靭さ・粘り・感度を高い次元で融合させた、理想の竿を完成させることができました。ぜひ、手にとって頂ければ幸いです。